名古屋市中村区のRC造共同住宅の二回目の現場レポートです。
年末の竣工に向けて、順調に工事が進んでいるようです。
前回のレポートでは、基礎配筋や躯体や配管の状態をお伝えしていました。
● 前回の現場レポート
https://chintaiheiyou.net/nakamurakureport01/
今回は、内装工事や外壁工事の様子をお伝えしたいと思います。
▼居室内
前回は設備配管がむき出しの状態でしたが、置床が組まれていました。
このベニヤ板の上にフローリングを貼ります。
▼居室内廊下
洗面室と浴室の間仕切り壁を作っています。
木材で壁の下地を作り、この下地の上にシナベニヤを貼ります。
【シナベニヤの使用例】
Rマンション: https://chintaiheiyou.net/example-rmansion202002/
(洗面所や、間仕切り壁への使用例)
▼窓にサッシが取付られました
黒いアルミサッシを使用しています。
コンクリートの壁に黒いサッシは部屋が引き締まる感じがしますね。
よく見る銀色のサッシと、黒いサッシでは、価格もほとんど同じだそうです。(当物件施工時点)
当物件の窓は、全室床までガラス張りになっており、より多く光が入るようになっているので、部屋の中がとても明るいとのこと。晴れた日には気持ちが良さそうです。
▼外壁
今回はアクセントとして外壁の一部に木目調のタイルが貼られています。
本物の木が貼られているかと思いましたが、タイルだそうです。
この外観は、お施主様がこだわった箇所の一つなので、足場が外れて全体像を見るのが楽しみです。
内装工事や外観の一部のご紹介でした。
次回はもう少し内装や設備の配置が進んだ状態をお見せ出来そうです。